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執筆者の写真asami otsuka

蜜蜂からの伝言 〜夏至を迎えて〜


夏至を迎えた6月21日


ここ4,5年の間、毎年大切に過ごしてきた日

今年はオンラインで生徒さんと繋がれるきっかけがコロナさんによってできたおかげで、朝から夜まで全国それぞれのお家でリトリートをオンライン上で行うことができました。


栃木、茨城、東京、名古屋、岡山…

スタジオのある栃木は朝からどんより曇り空でしたが、参加者のひとり岡山の綾乃ちゃんのいるお家の向こう側には綺麗な青空にモクモク雲が浮かんでいました。そんな景色もみんなでシェアすることができることにワクワクしました♪


早朝クラスの後、ピンポーンとインターフォンが鳴りました。少し前に注文した静岡のきみえちゃんちの採れたて蜂蜜がこの良き日に届きました。《 静岡県伊東市 おさだ農園さん 》


天からの贈り物みたいに感じました。


蜂蜜を舐めながら瓶に書いてあるメッセージが。



蜜蜂からの伝言


スプーンに一杯の蜜を得るために、私だけで集めると、飛行距離1万km、訪れる花の数6万個、述べ60日かかります。

4万匹の姉妹は王である母を中心に、子々孫々の命を絶やさぬよう必死で蜜をためています。

雨にも負けず

風にも負けず

決して休むことなく…      


ところで蜂の一生ってどのくらいなのかしら。スプーン一杯をペロッと一回で嗜んだ私は、みんなの命を丸飲みかい^^


蜂蜜も有り難い戴きものだけれど、毎日当たり前に食している全てのものがどれだけの苦労で育てられ、どれだけの人たちの手が加わって出来上がった産物なのか、想像しただけでも凄いけど、きっともっともっと凄い世界があるに違いない。


そしてそうした食物やもちろん私たち人間は太陽の恵みがあるから生かされている。


私たちは生きているだけで地球に迷惑を掛けっぱなしだ。


お家でご飯を作っていても生ゴミは出るは、容器や食品を包む袋、一食食べることに沢山のゴミが出る。生活排水もでる。車に乗れば排気ガスがでる。


地球に何ひとついいことをしていない。


私は最近ようやく可燃物の分別を積極的に行うようになりました。今まで育った環境では不燃物以外は全部一緒だったので気が付きもしませんでした。


大きいことはできないけど、身近なできることからはじめてみる。


少しづつ、少しづつが度重なり少しは地球にいいことをしていきたいと思います。


Let's heal our world ♡


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